最近流行の「自撮り」にポイントを絞ったデジカメです。コンパクトでかわいいボディは、セルフィーな女の子にぴったり!
この記事(Casio EX-ZR50 の記事)を書いたのが今から約1年前の、2014年8月です。そのときは、まだネット上にレビューが見つからなかったのですが、約1年たって記事が掲載されるようになりましたので、追記してみました。
レビュー・口コミ
EX-50 を買った理由(elvispopoのカメラ日記)
・iphone5s での自分撮りでは、夜景の画質に納得できなかった。
・結局のところ。。。「顔認識の正確さ・速さ」 「お手頃価格」 「ボディー全面のシャッターボタン」「触った感じの高級感 楽しさ」 が CASIO EX-ZR50 購入の決め手となりました。
EXLIM EX-ZR50 自分撮り 女子カメラ 買いました [ちょっといいもの](Emi Clockは、どうなったの?)
・コンデジは、2台持っていますが、自分撮りができないのが、とても不満でした。
・スマホとは違った楽しみ方のカメラモードが、他にも、たくさんついていて、ブログの写真の幅が広がりそうです!
○購入理由の説明が主で、レビューはナシ。
○カシオの公式チャンネルのようで、さすがに「EX-ZR50」の魅力がよく分かります。
○購入を検討されている方にはオススメ!!
※追記ここまで(2015-8)
アピールポイント
・従来機よりも小型軽量
・チルト液晶(180度)で「自撮り」がカンタン
・フロントシャッターで楽々タテ撮り
・カメラに向かって手を振ると作動するモーションシャッター
・進化したメイクアップモードで「美白」「なめらかな肌」
・約0.26秒の撮影間隔などサクサク撮れる
主な仕様
Casio EX-ZR50 主な仕様 | ||
センサー(サイズ・有効画素数) | 1/2.3型 CMOSセンサー 約1610万画素 | |
レンズ | 25-250mm相当 F3.5-6.5 | |
感度(ISO) | 80-3200 | |
液晶モニター | 3.5型 約92万ドット チルト式液晶(180度) | |
連射(1秒間) | 30枚/秒、15枚/秒、10枚/秒、5枚/秒 など | |
動画記録 | フルHD(MOV 30fps) モノラル音声 | |
撮影可能枚数 | 約280枚 | |
大きさ 重さ(電池等含む) | 99.6×59.5×25.0mm 約202g |
キャッチコピー
チルト液晶を搭載したコンパクトサイズの“エクシリム”
ニュース記事
カシオ、Wi-Fi内蔵ハイスピード機「EX-ZR50」
“フロントシャッター&縦持ち”で自分撮り向き(デジカメWatch)
自分撮りがさらに便利になった「EX-ZR50」(CASIO)(デジカメNEWS)
縦持ちや自分撮りしやすい180度チルト液晶の「EX-ZR50」(マイナビニュース)
「Casio EX-ZR50」と「EX-ZR1300」との違い
現在、絶賛発売中のカシオの「自撮り対応カメラ」といえば、「EX-ZR1300」ですよね。画期的なニューモデルの「EX-ZR1000」の正当な後継機です。
でも、この「EX-ZR50」は、もっと気軽に「自撮り」が楽しめそう。そのあたりをスペックや大きさを比較しながらみてみましょう。
なお、下のデジカメ画像の大きさは、ふたつのモデルを横にならべたときの大きさの違いを反映しています。(1mmも違わずといった厳密なモノではありませんけど)
Casio EX-ZR50
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Casio EX-ZR1300 |
機種名 | Casio EX-ZR50 | Casio EX-ZR1300 |
イメージセンサー | 1/2.3型CMOS(裏面照射型) | 1/2.3型CMOS(裏面照射型) |
約1610万画素 | 約1610万画素 | |
レンズ | 25-250mm相当 F3.5-6.5 | 24-300mm相当 F3.0-5.9 |
感度(ISO) | 80-3200 | 80-3200 |
液晶モニター | 3.0型 約92万ドット チルト式(180度) | 3.0型 約92万ドット チルト式(180度) |
連射 | 30コマ/秒 | 30コマ/秒 |
動画 | フルHD 音声:モノラル | フルHD 音声:ステレオ |
撮影可能枚数 | 約280枚 | 約555枚 |
大きさ(CIPA準拠) | 99.6×59.5×25.0mm | 107.5×61.5×36.7mm |
質量(CIPA準拠) | 約202g(電池含む) | 約256g(電池含む) |
そのほか | 自分撮りチルト液晶 | 自分撮りチルト液晶 |
「EX-ZR」シリーズの現行機種「EX-ZR1300」との違いは、主に「大きさ」そして「重さ」ですね。
今までの「EX-ZR」シリーズと比べると、「EX-ZR50」は、かなり「小さく・軽く」なっています。これが「EX-ZR50」の大きなメリットです。
また、表にはあらわれないポイントとしては、ボディ前面に「フロントシャッター」があって自撮りがしやすくなっています。
ただ、現行機種「EX-ZR1300」と比べると撮影可能枚数(電池寿命)は、少なくなっています。気になる方がいらっしゃるかもしれませんが、クラスの標準程度で、さほど問題にはならないと思います。
「EX-ZR50」は、電池の大きさも小さくなっていると思うので、コンパクトなポティとのトレードオフと言えるでしょうね。たくさん撮影される方は、予備電池の購入をオススメしますが、あまり必要性はないかもしれません。
あと、「EX-ZR50」は、内蔵マイクがモノラルになってしまいました。動画をよく撮られる方はちょっと気になるかなと思います。
でも、ビデオカメラとかステレオ録音できる機種をお持ちの方は、動画はそちらに任せて「自撮りデジタルカメラ」として本機を活用するという方法もありますね。